株式会社日装(NISSO)

事業内容

建物・設備管理及び点検業務

01

空調設備点検

空気調和機点検清掃・ファンコイルユニット点検清掃・全熱交換器点検清掃
・冷温水発生器点検・冷却塔点検清掃・冷却塔薬注装置点検・自動制御機器点検(冷暖切替時)
・空気環境測定

02

給排水設備管理

給排水管理:トイレのつまり・水栓設備の故障・便器入れ替え工事・水漏れ点検
貯水槽点検・清掃:水質検査・簡易専用水道検査・受水槽清掃
排水槽、受水槽清掃:雑排水ポンプ点検、湧水槽の点検・グリストラップの清掃
ポンプ点検:増圧ポンプ点検・給水加圧ポンプ点検・冷温水ポンプ点検・冷却水ポンプ点検

03

機械設備管理

立体駐車場管理、点検業務・エレベーター点検・自動ドア点検

04

消防設備点検

消防機器点検・総合点検(法定点検)・防火対象物定期点検・非常照明設備点検・給排気ファン点検

05

建築物の定期点検(12条点検)

建築基準法第12条点検(敷地構造・建築設備)・特定建築物定期調査(室内空気の測定等含む)

06

その他点検・管理業務

建築設備定期検査、ボイラー管理・受変電設備点検・検針業務(水面メータ、電気メータ等)・エレベーター、エスカレーター監視業務

07

害虫駆除

害虫生息点検・ゴキブリ・ねずみの駆除


01空調設備点検

空調設備点検_画像

フロン排出抑制法によってエアコンや空調設備を保守点検することが義務付けられ、業務用空調および冷凍機器について、所有者に「簡易点検・定期点検」等が新たに義務づけられました。
フロン排出抑制法に関わらず、業務用エアコンを定期的に点検し、部品の交換などを行うことで故障を防ぎ、空調設備を快適に長期間使うことができます。

02給排水設備管理

給排水設備管理_画像

給水設備が故障して飲料水が供給されなくなれば日常生活に支障をきたし、水道管の中にサビや菌が繁殖すれば汚染された水を口にすることになります。
排水設備が老朽化したり排水管が詰まって汚水が下水道に流せなくなってしまうと不衛生で細菌などに汚染されるリスクもあります。 弊社では給排水設備の大きさや設置場所の状況に応じて適切な作業方法を実施いたします。
また、水質検査や薬剤による正常化、破損すると水漏れや汚水漏れにつながる給水管・排水管の洗浄にも対応しています。
マンション・アパートでは作業日程を管理会社・管理人様と相談し対応いたします。

03機械設備管理

機械設備管理_画像

設備保全とは機械や設備が安全に安定的に稼働するように維持管理を行うことをいいます。 設備保全は事後保全と予防保全に分けられます。
事後保全は故障などの原因を調査し対策を行うことを指します。
予防保全とは保全計画をもとに機械や設備の点検や修理、部品交換を定期的に行うことをいいます。
定期的な保全計画により故障を予防しビルの資産価値を維持、向上させます。

04消防設備点検

消防用設備については6カ月に1回の機器点検/1年に1回の総合点検が義務付けられています。
消防法では、マンション・アパート等の共同住宅を、消防用設備等の設置が義務化された防火対象物として指定しております。
消防用設備等は確実に作動する必要がありますので、半年に一度、点検をすることが義務化されており、3年に1度に消防長または消防署長への報告が必要となります。

05建築物の定期点検(12条点検)

制度の概要
建築基準法の12条点検とは、建築物の安全性を確保することを目的とした制度です。
デパート、ホテル、病院など不特定多数の人が利用する建築物は、構造の老朽化、避難設備の不備、建築設備の作動不良などが大きな事故や災害を招く恐れがあります。
こうした事故等を未然に防ぎ、建築物等の安全性や適法性を確保するために建築基準法では専門の調査官や検査官により建築物等を定期的に調査・検査し、地方自治体に報告することを義務付けています。

12条点検の対象
12条点検が義務付けられている建物にはまず国が建物用途ごとに面積や階数等の適正な規模で指定するものがあり、全国の劇場や病院、福祉施設などがそれに該当します。
さらに地方自治体が独自に指定するものもあり、学校、共同住宅、事務所などがそれに該当します。
点検の対象となるどうかは建物が所在する自治体のホームページ等で具体的な用途や規模を確認する必要があります。

12条点検内容
12条点検は、大きく「建築物の点検」と「建築設備(昇降機以外)」の点検に分けられます。「建築物の点検」は主に屋根・外壁等、外部に接する部分及び屋内の防火及び避難等に関係する部分を対象とします。
「建築設備(昇降機以外)の点検」は主に「換気設備」「非常照明設備」「排煙設備」「給排水設備」等について行われます。
豊富な実績を持った専任者が対応いたします。

06その他点検・管理業務

受変電設備点検

受変電設備は、電気事業法により設備の保安管理を行うことを義務付けられており、策定した保安規程に則って点検することになっています。
この法定点検を受変電設備点検と呼び、受変電設備を安定的に運用する上で重要な点検であり、これを怠ることにより、受変電設備の損壊につながり構内全域が停電し工場の生産設備やビルのテナント営業に支障をきたすだけでなく、近隣の住宅やビル・工場なども停電する事故に発展し、多大な損害賠償を請求されるケースもあります。

ボイラー管理

ビルや工場などに備わるボイラーの運用・管理、定期的な点検などを実施します。
小規模のボイラーに関しては、ボイラー技士の資格が必要ない場合もありますが、その他のボイラーを運用・管理する際、資格が必要です。
有資格者による運用を行います。

07害虫駆除

ビルは夜間無人になるところが多い為、害虫にとっては、1年中気温が一定で天敵がいない住みやすい場所であり、主にゴキブリ、ハエ、ネズミなどがいます。
害虫の生命力は強く、食べ物がある場所ならばどこでも入ってきます。
オフィスビル、商業施設、住宅等に関わらず、学校や病院などの調理施設などにも生息しています。
害虫には、病原菌がたくさんついており、見た目の不潔さだけでなく食中毒、伝染病の原因にもなります。
また、ネズミやゴキブリはコード類をかじってショートさせることも珍しくはありません。

作業内容
ねずみの捕獲、駆除、通路閉鎖など、建物の構造や周辺環境に合わせ、ねずみを寄せつけにくい環境づくりを行います。
徹底した調査に基づき駆除だけでなく、ねずみの入りにくい環境を提案いたします。
ゴキブリ駆除は、始める前に生息場所と繁殖状況をくまなく調査し、生息しているゴキブリを液剤散布、エアゾールの空中噴霧により駆除し、また薬剤等により、ゴキブリを巣ごと根絶させます。